北九州市議会 2020-12-04 12月04日-04号
24時間勤務で特殊な緊急業務に携わり、特に慎重な取扱いが欠かせない重量もある人体を相手とする救急隊員は、精神的に緊張した中での勤務でもあり、腰痛症を発生しやすい状況にあるものと思います。 平成30年度決算特別委員会で、我が会派より救急活動中の身体的負担の軽減や女性隊員の支援として、作業支援用ロボットスーツを導入した自治体を紹介し、その後、神奈川県海老名市の消防本部へ伺ってきました。
24時間勤務で特殊な緊急業務に携わり、特に慎重な取扱いが欠かせない重量もある人体を相手とする救急隊員は、精神的に緊張した中での勤務でもあり、腰痛症を発生しやすい状況にあるものと思います。 平成30年度決算特別委員会で、我が会派より救急活動中の身体的負担の軽減や女性隊員の支援として、作業支援用ロボットスーツを導入した自治体を紹介し、その後、神奈川県海老名市の消防本部へ伺ってきました。
私は、北九州市のこの特区がイノベーションにつながるとともに、ノーリフティングケア宣言を上げることで全国注目の事業になる、また、ノーリフティングケアが医療、介護の現場で多発している腰痛症、患者の拘縮予防にも不可欠であると発言してきました。昨年11月の西日本国際福祉機器展の特設会場で、拘縮は日本だけ?ノーリフティングケアが日本を救うとの内容で10名の識者、事業者による取り組みが発表されました。